ゴルフ>カーボンかスチールか。シャフト選び
タイガーウッズでさえスチールからカーボンに替えたほどですから
今なおスチールシャフトのドライバーを使っているゴルファーは少ない
でしょう。
これにひきかえアイアンは、スチール派、カーボン派さまざまです。
数年前までは、男子プロでもカーボンシャフトを装着している人が
多々見られカーボンかそれともスチールかとよく議論されたものです。
アマチュアにとってアイアンのシャフトはカーボンがいいのかそれとも
スチールがいいのか。これはゴルファーのパワーや腕力によります。
境目はヘッドスピード42m/s前後です。これ以下のゴルファー
なら昔からスチールでやってきて、その重さに慣れているという
人を除けば、カーボンのほうがクラブ性能を有効活用しやすい。
素材云々よりアイアンで厳禁なのは、軽すぎるクラブを使うこと
です。軽すぎるクラブではトップがコンパクトになりすぎるために
ヘッドスピードがあがりません。多少重いかなと感じる程度が
理想のスペックなのです。
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