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ゴルフ>軽量クラブで飛距離アップには注意

軽いから早く振れる、だから飛ぶというセールストークを耳にすると
なるほどと思いがちです。はたしてこれは本当なのでしょうか。まず
軽いといっても、それが従来に比べて5gとか10g程度の軽量化
であれば、ほとんどヘッドスピードに変化は起こりません。ところが
40g、50gと大胆に軽量化すると、確かにヘッドスピードはアップ
します。ならば飛ぶのでしょうか。これは思いのほか、逆に飛距離
ダウンにつながってしまいます。

これには二つの理由があります。ひとつは重量効果。クラブは主に
ヘッドとシャフト、グリップという3つのパーツから成り立つが、40g
50gといった思い切った重量減を図るには、このうち最も重いヘッド
の軽量化が必須条件となります。
もうひとつは最大ヘッドスピードの変化に起因します。効率的に
ボールを飛ばすには、インパクトを最大のヘッドスピードで迎える
ことが理想です。

軽量クラブでヘッドスピードが上がったとしても、それは一時的な
ものにすぎず、ゴルファーはしだいにその重さになれてしまい、軽量
効果はすぐに薄れてくるものです。軽すぎるクラブは、ヘッドスピード
があがることはあっても、飛距離アップまでは期待できないという
のが結論です。

ゴルフ

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